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帆船の時代に生まれた、
暮らしを守る袋。
まだ自動車も普及していなかった頃、物流の主役は帆船。
大阪から北海道へと物資を運ぶ“北前船”には、家族とともに長い航海に出る人々が多くいました。
「ふとんや身の回りの品を、波に濡らさずに守るものはないか」——。
そんな船乗りたちの声から、「赤玉フトン袋」の物語は始まります。
当時、造船や船具商を営んでいた三原家の三男・栄次郎(のちの赤玉グループ創始者)は、取り扱っていた丈夫な帆布に着目。
試行錯誤を重ね、ふとんを包むための袋を考案しました。
帆を素材としたその袋は、想像を超える反響を呼び、やがて「〇み(丸み)帆布店」を創業。
改良を重ねながら量産体制を整え、こうして「赤玉フトン袋」が誕生しました。
海を渡る船の帆から生まれた袋が、陸の暮らしを支える袋へと姿を変えた瞬間でした。
素材に宿る、赤玉の精神。
誕生当初より赤玉フトン袋は、「丈夫で長持ちすること」を何より大切にしてきました。
その想いを支えてきたのが、岡崎の特産品である“ガラ防糸”。
この強靭な糸を生地の横糸に使用するため、岡崎の地に製造工場を構えました。
また、生地の染色には天然の柿渋を使用。
防水性を高めるだけでなく、柿渋特有の成分がネズミ避けの効果をもたらし、長期保管に最適な袋として高い評価を受けました。
やがて赤玉フトン袋を象徴する深みのあるエンジ色が定着。
それは、柿渋染めの温かみと誠実なものづくりの精神を映し出す、伝統の色となりました。
さらに時代の流れとともに、当初主流だった小幅(約40cm)生地を縫い合わせていた製法から一歩進み、ドイツ製の広幅織機(約100cm)を導入。
継ぎ目のない美しい生地を織り上げることが可能となり、赤玉の品質は新たな段階へと進化しました。



創業当時の帆布づくりの精神を受け継ぎ、
赤玉フトン袋は今も変わらず、強さと使いやすさを追求しています。
その確かな品質は、引っ越しや季節の入れ替え、押入れの整理など、
日々の暮らしのさまざまな場面で活躍しています。

01.丈夫な厚地織り
長年の使用にも耐える、丈夫で強靭な生地。
大切なお布団を汚さず、安心して運べる丈夫なつくりです。
運搬や保管など、厳しい現場でも安心してご使用いただけます。
02.優れた通気性
湿気を逃がし、お布団を清潔に保ちます。
季節を問わず快適な保管を実現し、使わないお布団の収納にも適しています。
03.運搬・収納しやすい使いやすさ
かさばるお布団もひとまとめにでき、持ち運びや移動もスムーズ。
使わないお布団をきれいに収納でき、押入れの整理整頓にも便利です。
実家のお布団整理や、来客用のお布団の保管にもおすすめです。
半世紀を超えて、全国で息づく赤玉品質。
かつて北の海を渡った袋は、いまや全国の寝具店・旅館・クリーニング業など、多様な現場で活躍しています。
丈夫で長く使えること——それこそが、赤玉フトン袋が長きにわたり選ばれ続ける理由です。
創業当時から受け継がれる想いと技は、今も変わらず“赤玉グループ”の象徴として息づいています。
これからも私たちは、「守る袋」としての原点を胸に、時代に寄り添う確かな品質と安心をお届けしてまいります。
長く使うほどに実感する丈夫さと、手にしたときの安心感を——。
それが、赤玉フトン袋の変わらぬ価値です。

